スタッフの藤井です。
日曜日に伊豆に行って磯遊びを楽しんできました。

この日は北東の強風が吹き荒れていたのですが、ここ稲取の藤三海岸は風陰で穏やかでした。
思う存分磯遊びを楽しめました。

このお魚はブダイです。
ウロコが大きいのが特徴で、伊豆のような海草の多い岩礁地帯にはたくさん生息しています。
大物になると500円玉ほどの大きさのウロコで武装してます。

ブダイの旬は冬で、この時期のブダイはちょっと臭みがあります。
そこで伊豆大島の食べ方であるべっこう寿司として食べました。
醤油とみりん、青唐辛子で薄切りのブダイの身を漬けこみます。
ブダイは身がしっかりしているのでかなり薄切りのペラペラの切り身でも美味しいです。
青唐辛子を入れるのが大島流、これがピリリと効いて美味しさ倍増です。
磯臭い魚でもこれで美味しくいただけます。

酢飯を握って、青ジソを並べます。
大島流のべっこう寿司では青ジソは有りませんが、青ジソがあると味が引き締まります。

これが、伊豆大島名物のべっこう寿司です。
醤油に漬けた魚でお寿司を作ると、鼈甲の様な色になるのでべっこう寿司と呼ぶのでしょう。
この美味しさは食べてみないとわかりません。
もし、伊豆大島に行くことが有れば是非味わってみてください。
おまけ:

こちらはウツボをさばいている図。
ウツボは見てくれが悪く凶暴で釣り人にはものすごい嫌われ者です。
さばくのにちょっと手間がかかりますが、食べるととても美味しい魚です。
今年はまだ海水温が高いので磯遊びを楽しめます。
記事担当:藤井
TAG:ウツボ料理 伊豆稲取 藤三海岸 ウツボ ベッコウ寿司 ブダイ料理 稲取 ウツボ料理 ブダイ料理 ブダイの食べ方 ブダイのべっこう寿司 ウツボ食べ方
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