Kiite! 2016年6・7月号
- 2016/05/24
- 22:37
Kiite! 2016年6・7月号のご紹介です。

今回のKiite!は、気分に関するつぼです。
沈む、ふさがる、重い、滅入る、などなど「気分」 に関する表現は日本語の中に多く存在します。
東洋医学では内臓のはたらきと気持の状態は深い関係を持つとされています。
特定の感情が長く続いたり、何か爆発的な気持ちの動きがあると、体に影響を与えてしまうと考えられてきました。
古くから心と体の問題に東洋医学は注目していましたが、患者さんの訴える症状のなかでも、最近は特に気持ちに関わるものが増えてきたように思います。
現代社会はそれほどストレスがいっぱいで、気に変調を期待しやすい環境ということでしょうか。
この号でご紹介しているのは、
・ストレスからくる、胸の塞がり感や、つまり感、喉の違和感など胸に関連の深い内関(ないかん)と郄門(げきもん)
・イライラしたり、怒りの感情に関係の深い期門(きもん)
・重たい気分を取り除く大包(だいほう)
の4つのツボです。
いつもは、指三本での軽い刺激をお勧めしていますが、この号では指2~3本を用いたタッピングという方法をご紹介しています。
ツボをリズミカルにたたくとそれだけで、体内の気が動きます。
気が動くだけで体を巡る気血の動きに影響があり、停滞している気が動くと体も心も正常な状態に向かって動き始めるのです。
自分の感情に目を向けつつ、気分を上げるツボ刺激を試してみて頂きたいと思っています。
Kiite!は、全国の郵便局で販売しています。
ツボのページは雑誌のちょうど真ん中になりますので、是非ご覧ください!
目白鍼灸院について

今回のKiite!は、気分に関するつぼです。
沈む、ふさがる、重い、滅入る、などなど「気分」 に関する表現は日本語の中に多く存在します。
東洋医学では内臓のはたらきと気持の状態は深い関係を持つとされています。
特定の感情が長く続いたり、何か爆発的な気持ちの動きがあると、体に影響を与えてしまうと考えられてきました。
古くから心と体の問題に東洋医学は注目していましたが、患者さんの訴える症状のなかでも、最近は特に気持ちに関わるものが増えてきたように思います。
現代社会はそれほどストレスがいっぱいで、気に変調を期待しやすい環境ということでしょうか。
この号でご紹介しているのは、
・ストレスからくる、胸の塞がり感や、つまり感、喉の違和感など胸に関連の深い内関(ないかん)と郄門(げきもん)
・イライラしたり、怒りの感情に関係の深い期門(きもん)
・重たい気分を取り除く大包(だいほう)
の4つのツボです。
いつもは、指三本での軽い刺激をお勧めしていますが、この号では指2~3本を用いたタッピングという方法をご紹介しています。
ツボをリズミカルにたたくとそれだけで、体内の気が動きます。
気が動くだけで体を巡る気血の動きに影響があり、停滞している気が動くと体も心も正常な状態に向かって動き始めるのです。
自分の感情に目を向けつつ、気分を上げるツボ刺激を試してみて頂きたいと思っています。
Kiite!は、全国の郵便局で販売しています。
ツボのページは雑誌のちょうど真ん中になりますので、是非ご覧ください!
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