身体をつくる「水」のはなし
- 2007/07/17
- 21:22
身体を構成する大事な三要素「気」「血」「水」の話、
第三弾、今日は「水」についての東洋医学的説明です。
「気」の話はこちら→ところで「気」って?
「血」の話はこちら→身体をつくる「血」のはなし
「水」スイと読みます。
血液以外の身体の正常な水分を指します。
体液・リンパ液・涙・尿などがあります。
中医学の正式名称は「津液(シンエキ)」と呼ばれます。
身体を栄養してくれたり、潤してくれたりするなくてはならない水分です。

水が不足すると…口が渇いたり、肌に潤いがなくなったり、身体が感想した状態になります。体温調節にも重要な働きがあります。
水が滞ると………身体が重くなったり、むくみやすくなったりします。
身体の中の水の状態は、舌に表れやすいのです。
舌全体の大きさからもわかります。
(過去の記事はこちら)
また、舌の形にもいろいろな情報がわかります。
(過去の記事はこちら)
生活している温度、湿度にも身体の中の水は影響を受けます。
(過去の記事はこちら)
気も血も水も、
過不足なく、澱むことなく、さらさらと流れていることが大切なのです。
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第三弾、今日は「水」についての東洋医学的説明です。
「気」の話はこちら→ところで「気」って?
「血」の話はこちら→身体をつくる「血」のはなし
「水」スイと読みます。
血液以外の身体の正常な水分を指します。
体液・リンパ液・涙・尿などがあります。
中医学の正式名称は「津液(シンエキ)」と呼ばれます。
身体を栄養してくれたり、潤してくれたりするなくてはならない水分です。

水が不足すると…口が渇いたり、肌に潤いがなくなったり、身体が感想した状態になります。体温調節にも重要な働きがあります。
水が滞ると………身体が重くなったり、むくみやすくなったりします。
身体の中の水の状態は、舌に表れやすいのです。
舌全体の大きさからもわかります。
(過去の記事はこちら)
また、舌の形にもいろいろな情報がわかります。
(過去の記事はこちら)
生活している温度、湿度にも身体の中の水は影響を受けます。
(過去の記事はこちら)
気も血も水も、
過不足なく、澱むことなく、さらさらと流れていることが大切なのです。

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