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鍼灸院的ベッド選び2

我々は色んな施術ベッドを使用してきました。

学生時代:一般的マッサージベッド
ごく一般的。一日中使用しているわけではないので、こんなものだと思っていた。

病院研修時代:病院用介護ベッド
入院患者さんの寝ているベッドでの治療のとき使用。手動昇降式は時間がかかり不便、ベッドが壁にくっついていることが多く、一方向からの治療が多く、思うように治療が進まない。    
       
鍼灸整骨院時代:一般的マッサージベッド・往診では畳、布団、普通のベッド、じゅうたん
鍼灸整骨院では、マッサージ+鍼という治療スタイルだったため、マッサージ用の高さに設定してあった。(ベッドが高いと体重が乗らないため、低めにしてある)
往診での畳や布団では、患者さんの体が落ちる心配がなく、それなりによいが、鍼灸院で使用するには不便さを感じる。

北海道修行時代:電動昇降式ベッド
やはりこれは一番便利だった。
患者さんの乗り降りも楽である。
昇降ボタンは、手で押すものと足で踏むもの両方があり、
断然足で踏むタイプがよいことが判明。昇降速度や昇降する場合の角度なども色々なタイプがある。


勉強会や研修に行ったり、見学に行ったり、治療を受けに行ったりして見たベッドもあわせると、
かなりの数になります。カタログを見ても、迷うほどあるのです。
そもそもベッドでなくてもいいのです。

しかし、昇降式ベッドにしよう!と何となく腹は決まっているのに、悩みは深まる一方なのでありました。


つづく


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コメント

がんばりましょう

はじめまして。私も今年5月に出張専業で開業した鍼灸師です。私自身もいろいろなベッドをつかってきましたが、”からだはうす”で取り扱っている折りたたみ式の「セントラルロックベッド」に落ち着きました。

高さが48~74cmで調節できます。実際片麻痺の患者さんへの施術では一番低くしてつかっています。健康な方のマッサージや鍼灸を行う際には、高さを少し上げて使っています。また、ヘッド部分が可動式なので、頚周りの鍼灸治療にも重宝しています。

店舗を構えることは私自身踏み切れず、出張専業というスタイルを選択しましたが、目の前にいる患者さんに対してベストを尽くすことは変わらないと思っています。

これからも拝見させていただきます。

ご訪問ありがとうございます。

>rinさん
はじめまして。
ベッドは、結局一番長く使う道具ですし、患者さんの占有スペースですから、妥協はしたくないですよね。施術スタイルや、開業スタイルによってもベストなものは変わってきますね。

これから、オープンまでの経過を詳細につづっていくつもりです。
どうぞご覧ください。

色付きの文字

わかったぁ。絵文字出ないと思ってたら
やりかた偶然わかっちゃたv-411
なんだか嬉しいe-266
関係ないですが今日はおやつがいっぱいの日ですぅ。

絵文字ですか

>ruiさん
絵文字ですか!私も使い方がよくわからないので、かなり尊敬!

でも、おやつがいっぱいなのは、うれしいですが、体のためにはよろしくないですね。食べすぎないように!

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