目白鍼灸院では、夏に向けてベッドの敷物を夏仕様にしました。
以前、夏用のシーツとして、麻を使ったシーツにしたことがあるのですが、使い勝手がイマイチ悪く、涼しさもそれほど感じられなかったので、やめてしまった経緯があり、夏用に何かいいシーツはないかと、考えておりました。
ゴザを敷くアイデアは、オリジナルではなく別の鍼灸院に倣いました。
寝ござは、いろいろありますが、一番苦労したのはサイズです。
鍼灸院のベッドは幅70センチ、縱190センチあります。
それにぴったりのものは、探した限りですと、2つしかありませんでした。
サイズのあった2品を両方取り寄せてみて、実際に寝心地や使い心地を確かめた上、一つを選びました。

それがこちらのものです。
サイズは何と70×190センチのベッドにジャストサイズ。
ゴザを敷くだけで、なんだかアジアな雰囲気になるから不思議です。
化学肥料を使わない土と、除草剤を使わず雑草とりを行って手間隙かけて栽培した「い草」を天然染土で泥染を下後織り上げたものです。
い草の香りが強いのが特徴です。

い草は、吸湿放湿作用に優れ、汗ばんだ肌が触れても、ベタベタせずに快適です。
また、毒性の高いホルムアルデヒドや二酸化炭素などを吸着分界など空気の浄化作用もあるそうですよ。
もちろん、ベッド一台に対して、一枚ではなく、換えの寝ゴザを用意していますので、いつでもサラサラのベッドに患者さんが横になることができます。
治療を受けて、寝ごこちをお確かめください。
また、何か気になる点がございましたら、どうぞ御指摘下さい。
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