四川省への旅(5)最終日・成都観光
- 2011/11/07
- 23:53
四川省の旅の最終日は成都観光でした。
まずは成都市郊外にあるパンダの公園です。

成都パンダ繁殖研究基地とかいう名前のパンダ公園にはチビパンダから成人パンダまでたくさん居ます。
パンダ専門の動物園という感じです。
毎年数頭から多いときには十数頭も赤ちゃんが生まれるらしく、大事に育てられてる感じがしました。
ガイドさん曰く「中国では人間よりも大切な生き物」だそうです。

青年パンダ。
超のんびりな生活を送っている印象です。
コイツらは大自然の脅威とか、生存競争の厳しさなどを感じることは無さそうですね。

立ちあがるパンダ。

係員がパンダパンを上からつるして「パンダ釣り」をしていました。
お客さんは大喜びです。
外貨を獲得する貴重な生物なので、最高級の待遇を受けています。
色がちょっと白黒なだけでこれだけの待遇を受けられるのだから、きっと日本のクマも嫉妬していることでしょう。

所変わって、武候帝という場所にあった竹の通路です。

暗くて、人が多くてなかなか写真が撮れなかったのですが、粘ってなんとか人の少ないところを撮りました。
この風景は四川省の案内などで良くつかわれる有名スポットだそうです。
雰囲気があってなかなか良い場所です。
武候帝は成都の有名な観光地で、三国志由来のいろいろな人物の像が飾ってありました。
三国志は中学生の頃から読んでいて大好きなのですが、三国志の英雄の像の写真は絵的にあまり面白くないので却下します。

今回の四川旅行で一番登場回数が多かった料理:「宮爆鶏丁(ゴンバオジーティン)」。
鶏肉とナッツの炒め物です。
どこの中華料理屋さんにもあるような中華の定番メニューですが四川由来なのですね。

タケノコの炒め物。「冬筍肉糸(ドンスンロースー)」
四川は竹だらけなのでタケノコは主食みたいなものなのかもしれません。
タケノコ料理は毎食事ごとに3品ぐらい出てきます。
3年分ぐらい食べました。
こんなに食べまくって、タケノコアレルギーとかは無いのでしょうか?

四川料理の代表的な料理:おなじみの麻婆豆腐です。
すさまじく辛いし、山椒たっぷりで舌がビリビリしびれるし、すごく味が濃いです。
ビールで口を流しながら食べないと少々厳しい食感です。
本場の麻婆豆腐はとても激しい料理でした。

四川の劇、川劇(せんげき?)も一応見に行きました。

夜、ホテルの外では道端に屋台が出ていました。
北京留学時代(1991~1998)はしょっちゅうこういう場所で飲んでました。
懐かしい。

羊、トリ、砂肝、野菜などの串焼きを2本ずつ頼んで、ビールを4本飲んで合計40元(日本円約500円:2011年10月現在)。
レストランで飲むビール1本分程の値段!やっぱり中国はこうでなくては。
(衛生に問題があるのでお勧めはしません)
今度中国旅行するときはもう少しゆっくりと写真を撮れるようにフリーで歩き回って来ようと思います。
でも、いろいろ楽しめてよいリフレッシュになりました。
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TAG:中国旅行 四川旅行 九寨溝 黄龍 黄龍渓 紅葉
まずは成都市郊外にあるパンダの公園です。

成都パンダ繁殖研究基地とかいう名前のパンダ公園にはチビパンダから成人パンダまでたくさん居ます。
パンダ専門の動物園という感じです。
毎年数頭から多いときには十数頭も赤ちゃんが生まれるらしく、大事に育てられてる感じがしました。
ガイドさん曰く「中国では人間よりも大切な生き物」だそうです。

青年パンダ。
超のんびりな生活を送っている印象です。
コイツらは大自然の脅威とか、生存競争の厳しさなどを感じることは無さそうですね。

立ちあがるパンダ。

係員がパンダパンを上からつるして「パンダ釣り」をしていました。
お客さんは大喜びです。
外貨を獲得する貴重な生物なので、最高級の待遇を受けています。
色がちょっと白黒なだけでこれだけの待遇を受けられるのだから、きっと日本のクマも嫉妬していることでしょう。

所変わって、武候帝という場所にあった竹の通路です。

暗くて、人が多くてなかなか写真が撮れなかったのですが、粘ってなんとか人の少ないところを撮りました。
この風景は四川省の案内などで良くつかわれる有名スポットだそうです。
雰囲気があってなかなか良い場所です。
武候帝は成都の有名な観光地で、三国志由来のいろいろな人物の像が飾ってありました。
三国志は中学生の頃から読んでいて大好きなのですが、三国志の英雄の像の写真は絵的にあまり面白くないので却下します。

今回の四川旅行で一番登場回数が多かった料理:「宮爆鶏丁(ゴンバオジーティン)」。
鶏肉とナッツの炒め物です。
どこの中華料理屋さんにもあるような中華の定番メニューですが四川由来なのですね。

タケノコの炒め物。「冬筍肉糸(ドンスンロースー)」
四川は竹だらけなのでタケノコは主食みたいなものなのかもしれません。
タケノコ料理は毎食事ごとに3品ぐらい出てきます。
3年分ぐらい食べました。
こんなに食べまくって、タケノコアレルギーとかは無いのでしょうか?

四川料理の代表的な料理:おなじみの麻婆豆腐です。
すさまじく辛いし、山椒たっぷりで舌がビリビリしびれるし、すごく味が濃いです。
ビールで口を流しながら食べないと少々厳しい食感です。
本場の麻婆豆腐はとても激しい料理でした。

四川の劇、川劇(せんげき?)も一応見に行きました。

夜、ホテルの外では道端に屋台が出ていました。
北京留学時代(1991~1998)はしょっちゅうこういう場所で飲んでました。
懐かしい。

羊、トリ、砂肝、野菜などの串焼きを2本ずつ頼んで、ビールを4本飲んで合計40元(日本円約500円:2011年10月現在)。
レストランで飲むビール1本分程の値段!やっぱり中国はこうでなくては。
(衛生に問題があるのでお勧めはしません)
今度中国旅行するときはもう少しゆっくりと写真を撮れるようにフリーで歩き回って来ようと思います。
でも、いろいろ楽しめてよいリフレッシュになりました。

TAG:中国旅行 四川旅行 九寨溝 黄龍 黄龍渓 紅葉
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